刺されたときは

普段はおとなしいのであまり刺さないとは言った物の、勿論のこと、刺します。
理由としては…
指で挟んでしまった、巣を大掛かりに触った、冬などの機嫌が悪いときに見た
…などです。
稀に、巣門の前で見てるだけでも刺される事もあるそうで。
刺された時はかわいいもんだとでも思ってやってください(^_^;

刺されないようにするには、面布をし、肌の露出を防ぐのが完璧ですが、そこまでする必要は無し、頭に白いタオルで眉毛までバンダナをしておけばまあいいでしょう、黒いところに真っ先に飛んでいきますので。眉毛や目を狙われると大変な事になります。
指と物の間に挟んでしまった事に気付いたらすぐにそこから指を離せば蜂は何があったんだ?という事で終わります、反射神経を鍛えよう・・・って?
指と指で挟んでしまったら諦めましょう・・・ヽ(^o^)丿

刺されても、刺された瞬間が痛いだけで、あとはちょっとかゆいだけです、極度に腫れる人もいれば、腫れない人もいる・・・それは、蜂毒アレルギー(ミツバチ)によるもので、病院に申請すれば、「ん、じゃあ・・・」という感じで採血して検査に出してくれます、3日くらいで結果が分かります。まあ、そんな心配する事も無いでしょう・・・しかし、何万人に1人いう確率でアレルギー体質の人がいるようです。
蜂針療法とかいうのがあるらしく、健康に良いそうです・・・どうなんだか。

刺されたらとりあえず、ピンセットで針を抜いて(毒嚢を摘むと悪化します)水で洗って抗ヒスタミン系の軟膏(塩酸ジフェンヒドラミン)が主成分の薬を塗っておけば遅くとも5日で治ります。※アンモニアをかけても意味はありません、蜂毒は中性だそうです。

ミツバチの働き蜂の針は釣り針同様、返しが付いているので1度刺したら内蔵ごと抜けて、長くて2週間で死んでしまいます。女王蜂の針は返しは付いておらず、跡継ぎ争いのときのみ使用します。雄蜂はもともと針は無く、生殖器になってます。その他のスズメバチ等は返しは付いていません