待ち桶の設置

ポイントは3つ

  • 見晴らしが良い
  • 風通しが良い
  • 昼の日当たりが良い

この3つが揃っていればだいたい大丈夫!
ここぞと思った日に蜜蝋をもう一度溶かしてみましょう。

探索蜂は元巣と同じような環境を探しているように思います。
自然巣の場所がわかっていれば、同じような環境に巣箱を置いてみるとよいですね。

例えば杉の洞(うろ)に自然巣があれば、巣箱に杉の皮を貼ってみるとかですね。
(人様の森の杉の皮を勝手にはがしちゃだめですよ!)

捕獲する場所は飼育したい場所と一致している必要はありません。
捕獲したその夜、蜂が新居の場所を覚える前に飼育したい場所に移動すれば大丈夫なのです。

ベランダ

日当たりと風通しがよく、見晴らしもよいベランダならぜひおすすめしたいです。

ベランダで飼育するのは難しい方でも安心してください。
捕獲したら、その夜に飼育したい場所に移動すれば大丈夫ですよ!

擁壁の上

擁壁の上は見晴らしがよいのでおすすめです。
ただ、どこでもよいわけではなく、昼の日当たりがよいことが条件です。
定期的に見回りをして、入居していたら夜に飼育したい場所にそっと移動しましょう。

ご自宅に擁壁があれば楽なのですが、そうもいかないと思いますので、擁壁の土地の持ち主とよく相談してみてください。

(人通りのない場所の擁壁なら誰も何も言わないと思いますが・・・😅)

玄関先

風水的に玄関は南側にあることが多く、日当たり、風通しもよいのでおすすめです。

ですが、人が頻繁に訪れる場所でもあるり びっくりされてしまうかもしれまうので、
捕獲したらその夜に飼育したい場所に移動するとよいでしょう。

あきらめないで!いい感じの場所がないとき

どうしようもないときは、あてずっぽうに置いてもキンリョウヘンがあれば蜂が来てくれるかもしれません!

これは家の西側に置いた巣箱ですが、キンリョウヘンにつられて入居してくれたところです。